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アメリカが派遣したのは運輸長官イレーン・チャオ。 通常副大統領が向かうところが、序列12位のチャオさんが派遣された。
夫も共和党エリート。
しかし、台湾出身のチャオさんを派遣してきたことの意味は大きい。
アメリカの台湾重視政策を日本にも要請したことを意味する。
メモ: フランスのマジノ線が失敗した背景にリデルハートの戦略論がある、とのこと。
1885年(明治18年) GNP: | 8億円 借金 2億4千万(GNPの 30%) |
2010年(兵制22年) GNP: | 489兆円 借金 919兆円 (GNPの 188%) |
資本主義が破綻する時
資産:: 900兆 負債: | 1350兆 |
資産:: 900兆 国債: | 1350兆 |
国債:: 400兆 銀行券: | 400兆 |
徴税権: | 750兆 |
計:: 2050兆 負債: | 1750兆 |
(高橋洋一氏より)
ジョセフ・スティグリッツの案:
なぜ黒字になるか: バブルで一時的に黒字に見えただけ。
GDP = 民間消費(=60%) + (A)民間設備投資 + (B)政府支出 + (C)純輸出(= 輸出 - 輸入)
成長のエンジンは (A) + (B) + (C)
GDP成長のエンジン(丹羽春喜教授「自生的有効需要」)
でたらめな議論: 「増税して福祉に回す」「GDPは伸びなくていい」
副題: 左翼歴史学者が絶対に答えられない5つの質問
第2次世界大戦は、 ドイツのポーランド侵攻により、ポーランドの独立を保証したイギリスとフランスが ドイツに宣戦布告したことに始まる。
では、なぜ2週間後にポーランドに進行したソ連には宣戦布告しなかったか?
日中戦争は日米戦争の原因ではない
ハル・ノートをルーズベルトは議会とアメリカ国民に隠していた。 これは許されることか?
大統領には開戦の権限はない。議会にかけなければいけなかった。
ハミルトン・フィッシュ: "ハル・ノートの存在を知っていれば開戦に反対しただろう"
藤井氏: "戦争は回避できる、ということを学ぶためにもハル・ノートを学ぶべき"
渡辺氏: "アメリカにも騎士道はある。ルール・フェアプレイを尊ぶ。渡部昇一氏の誤解"
中西輝政著; "ヴェノナ"
ハリー・デクスター・ホワイト: ソ連のスパイ。 自身の信念として日本を戦争に追い込んだ。 日本の外交官が防げたのではないか。
渡辺氏: 満州について。アメリカは、日本の満州権益を認めていた。 協定(exective agreement。条約より弱い)であった。
満州事変がアメリカを怒らせた、と言う歴史認識は間違い。
金ドル基軸通貨体制
25% だけ金を持っていれば良いことに気づいた。持っている金の4倍まで 通貨を発行できる。 フィアットマネー。
最低 8% まで下げることが出来た。
ハリー・デクスター・ホワイトは "結果論" としてアメリカを世界一の金融国家にした。
ホワイトは IMF 初代議長になった。
"裏口からの参戦" に書かれてある
"デイビスの秘密交渉"
1939年9月11:45 ルーズベルトとW.R.デービスとの会議が記録されていた。
西尾幹二氏: 「ドイツはドイツでなくなった」 保守の中核・協会、にドイツ人がいなくなった。
藤井氏: 三島由紀夫の日本人論と同じ。
チャーチルとルーズベルトはポーランドの共産化を認めた。
なぜ南ドイツ新聞は反日なのか。
藤井氏: チャーチルは愚か。植民地を捨てた。
チャーチルの鉄のカーテン演説は、東の脅威を訴えたものではなく、 共産圏を認めたものだった。
第1次大戦の真犯人。
通説: サラエボ事件
ベルサイユ条約でドイツ及びその同盟国に100%の責任を押し付けたが、 渡辺氏的には決めつけられない、とする。
イギリス議会は参戦に反対だったが、当時の若きチャーチルが参戦した。
チャーチルが張本人である、と言うのが渡辺氏の考え。
チャーチルはアスキス首相の娘とクレメンタインと二股かけていた。
娘は狂言自殺すると共にチャーチルを出世させてくれと父に言った、とのこと。
ナチスドイツは 1940年5月まで休戦を求めていた
ナチスドイツのポーランド侵攻、日本の中国への進行
結果としてポーランド・中国は共産化している。
なぜか。
「戦後世界を巡る勝者の企み」戦後処理の過ちが生んだ二度目の世界大戦、 から続く。
総括: 第1次大戦の戦後処理を誤ったために第2次大戦につながった。
チェンバレン首相含め、イギリス保守派は 「第2次大戦はベルサイユ条約の崩壊現象。 ヨーロッパの安定のためには、ドイツへの過酷な制裁を反省するべきだった。」
ドイツはポーランドと具体的にどのような交渉を行っていたか。
アメリカ・イギリスはドイツと戦争したかった。 そのために
チェンバレンのミュンヘン宥和は実は成功だった。
チャーチルは素晴らしい消防士だったが火をつけたのもチャーチルだった。
田原総一朗氏による渡辺氏への批判の根拠: 「東大板野氏曰く 『日本は中国に深入りしたからアメリカに憎まれた』」
ルーズベルトの意図はどこにあったか。
藤井厳喜氏の考え:
渡辺氏:
複雑な英米関係
ハミルトン・フィッシュ
1940年大統領選挙
対抗の立候補者: ウェンデル・ルイス・ウィルキー。 親英国。元民主党だが、対抗馬として共和党から出馬。
ルーズベルトが勝ってもウィルキーが勝ってもイギリスに都合の良いように配置。
ロックフェラー・センター
フィッシュは選挙にゲリマンダーまで仕掛けられて落選する。
つけ込まれる人間 = 女好き、借金のある人
渡辺氏: 個人的には「アメリカは知っていた」と思うが、アメリカから資料が出ない限りは 「分からない」と言う立場を取る。
藤井氏の推測: 暗号解読内通者がいたのでは。
渡辺氏: 暗号がバレた後も暗号を変えていない。真珠湾攻撃の後も ミッドウェーの後も。何故なのか?
渡辺氏の歴史研究の動機
藤井氏:
国民を死に至らしめることに関し、 ルーズベルトにしろチャーチルにしろスターリンにしろ、見事なまでにドライである。
日本のようにめそめそしていない。
2004年映画「パッション」の中でカットされていた新約聖書の中の一言 == マタイ伝第27章