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ドラム缶式焼却炉のロストル(灰受け)がチャチくて(目が荒く)、灰が底にたまり、 空気の流れが止まり、ゴミが燃えにくくなる問題があります。
対策としては、「もう少し細かい目のロストルを使う」のが良いのですが、 ネットでは9,000円もするので、断念しました。
底の空気穴を火掻き棒などで突いて空気の流れを良くするのが、とりあえずの 回避策です。
幸い、張った箇所は効果がありました。
前回、シートが不足していたので、新たに購入し、最後まで張りました。
実はまだ側面やパネルの下は残っているので、プロの目からは「不合格」 なのかもしれないのですが、幸い、パネルの下は日陰のため雑草も弱々しく、 発電には影響ないレベルです。
数十本ほど、細長く伸びている竹。
まだ枝と笹の葉を広げる前だったので、切るのは簡単でした。
絶好の機会だったことになります。
これがあと2〜3ヶ月遅れていたら、完全にまた竹の森に逆戻りになっていたことでした(怖っ!!)
今回、1m切り(後述)を意図的に行いました。さて、効果のほどは、数年後に分かるかと。
竹を絶滅させる切り方があるとのこと
リンク: TODO
今回、それを意識してすべて切ったことでした。
果たして、数年後どうなることやら、乞御期待。
とりあえず4株買って法面に植えてみました。
6月末はもうシーズンも終わりで、ホームセンターでも売ってないところがあって あせったのですが、幸い現地近くのホームセンターではまだ売っていてセーフでした。
果たして、土砂防止に役立つか。葛に負けないか。乞御期待。
東側隣家のキンモクセイ3本が4mほどに伸び、葉っぱや花粉でパネルを汚していて、 明らかに出力にも影響していました。
今回、隣家の方にご理解いただき、ばっさりと切らせていただきました。
梅雨を利用してパネル掃除もし、よく発電できるところまで回復することができました。
焼却炉をもう一本追加しました。
ワーカスレッド2本で、約2倍の材木処理量となります。
効果はてき面で、軽トラ1台分の雑草・竹・木を、3時間で燃やし尽せました。
思えば、最初は「コンポストで肥料化できればいいな」とトウシロの甘い考えを持っていましたが、 1年で思い知らされました。 全く役に立たない膨大な量の雑草で、ここまでしないといけなかった、ということです。
1号基・2号基のまだクラピアを植えてなかった箇所にも今回植えました。 これもまた数年後が楽しみです。
なお、最初に植えた2号機の1ラインですが、まあまあクラピアで埋められています。
意外に他の雑草に負けているエリアもあって、そこはこまめに手でむしってます。
小学校の理科から習っていたはずの「気化熱」。
頭では分かっていても、どうも実感できないまま半世紀が経ってしまいました…w。
「夕方の打ち水が涼を運ぶ」と言われても、感じることができなかった鈍い私。
それが、今回実感したことでした。
きっかけは、昨年の某クラウドイベントの見学でもらったノベルティ・グッズのタオル。 それには「水に濡らしてぐるぐると20回空中で回転させて首に巻いて下さい」と。
ふとそれを思い出し、それをやってみたところ、すごくひんやりとタオルが冷えているではないですかw!
普通のぬるい水道水に浸しただけのタオルが、グンっと冷えているのです!。
首に巻くと、蒸し暑いこの季節、涼感もひとしおです。
「気化熱とはこのことか!!」と実感した次第でした。
ポイントは、20回回転させることです。ケツメイシだったかのコンサートの観客のように。
いやなものを見ました。東側隣家の庭が放置状態で、 そこに何十本も竹が伸びているのです。
これを2年放っておくと、確実に竹林になります。
そうなる前に、取り急ぎ、隣家の方の許可を得て、1m切りだけしてきました。
次回どうなるか、これもまた要チェックです。
色々とやることが多いのですが、今回は下記を行うだけで4日かかりましたorz:
法面に関しては、土砂崩れを押さえるため、安易な雑草刈りは止めて アジサイなどの低木をこの6月に植えることにします。
軽トラを格安(4〜5千円/1週間)で借りれるレンタカーを見つけたので、 軽トラ + 民泊、で格安で済ませました。
防草シートを貼ったから大丈夫…と思っていたのは甘かったです。
近隣の方からクレームがありました。
現地に行ってみると、またもやジャングルに。
防草シートに植えたクラピアが繁茂していたのは良かったのですが、 防草シートの両脇から覆うように雑草が生えていたのです。
これが…雑草の3次元攻撃か…!
また、法面も、葛のツタがとんでもなく生えていて、 雑木にも絡みついてマウントの取り合い状態。
最下段にのみ防草シートを貼っていましたが、何の役にも立っていませんでした…。
朝7時の新幹線。予約席はもうE席(2列窓側)は満席。 荷物が多いのでD席を取った。 偶然、一つ前の 7:33 ひかりの自由席ががらがらだったのでそちらに乗り換え。 E席取れたし、急ぐ旅ではないので、これで満足(^^)。
予約してしまった指定席は車掌さんにお願いしてキャンセルしてもらいました。 キャンセルしておかないと、私が予約しておいた席を誰も使えないことになるから。 差額は戻ってこなけど全然ok。
岡山駅って、ゴダイゴの「銀河鉄道999」なんですよ。 懐かしいしテンション上がりますw
これまで1連だった防草シートを4連(3連 + 法面に1連)に敷きました。
これで、少なくともジャングルは防げるでしょう。 (→ 甘かったです。9月に判明します)
懸念していた雑草(N年分堆積していました)、乾燥して火事になるか あるいは腐敗して虫が湧くか、いずれにしても良くありません。
業者に持ち帰りの見積りを依頼すると +8万円、とのこと…。
色々探して、高温焼却炉を設置しました (ダイオキシン出ないタイプなので ok)。
3年分の枯れ木・枯れ草を3日かけて燃やし尽くしました。
太陽光に対するメディアの扱いも変わってきつつあります:
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3405108010082018SHA000?s=1
猛暑でも節電要請なし 太陽光発電が支える列島の夏 2011年の東日本大震災以降、稼働する原子力発電所は大きく数を減らしている。なぜ 電力は足りているのか。その謎を解く鍵の一つが、ここ数年で急速に普及した太陽光 発電だ。 ... 余裕の戦略を「ソーラーが支えているのは間違いない」(東電幹部)。
所要で近くによる機会があったので、2週間という短い期間で再び 現地を訪れました。
残念なのは、40苗中3つが枯れていたこと(泣)。うち1つはほぼ完全に枯れており、 残りは青息吐息状態。
うまく根付かなかったのでしょうか。 今年は枯れ梅雨みたいですし、放っておいてうまく行くわけではないことを痛感しました。
ただ、残り 37/40 苗は、徐々にランナーを伸ばしつつあります。
全てに水をやり、様子を見ます。
幸い、天気予報に依れば明後日から梅雨が再開するようです。
結果は、乞うご期待??
太陽光仲間の投稿に刺激を受け、発電所もチェックしました。
今回は時間の関係で架台基礎部のみでしたが、意外と 10% くらいのネジが緩んでいました。
ご縁あって、再生エネルギー関連のセミナー(無料)を受講したのですが、 大変良かったです。
大変説得力のある映画でした。
監督は河合宏之弁護士。 ググってみましたが、優秀な方のようで、信頼できそうです。
「ドイツはズル?」と言う目を惹くwサブタイトルの章では、 よく聞く「ドイツが再生エネルギーを推進できているのはフランスの原発の電気を買っているから」 が全くのデマであることを説明しています。
さて。
興味深い映画でしたが、映画の内容をただ鵜呑みにするだけでなく、 構造的に捉え直していきたいと思っています。 以下は、私が確認したいと思っている事項です:
上で光飽和点について書きましたが、 ソーラシェアリングを世界で初めて発明・特許をとられた長島彬氏は、 この「光飽和点」にピンときて ソーラシェアリングの発明に至ったそうです。
私も、この「光飽和点」、あるんじゃないかなーと薄々思っていたので、 僕もあと一歩(いや1000歩?)のところまでは来ていたのでしょうかw?
とても良い物件が出ました。 予てから注目していた某会社が、東北の地に太陽光発電所を建設する、というのです。
僕が気に入っているのは、
…と言ったあたりです。
「ここへ畑起してもいいかあ。」 「いいぞお。」森が一斉いっせいにこたえました。
私の好きな宮沢賢治の小説 「狼森と笊森、盗森」 の一節です。
人が森に謙虚に問いかけ森が答える --この小説の中で私の一番好きな箇所です(*)。
この小説の舞台が小岩井農場であることを知ったのは、つい今年の8月でした。
そして、この岩手案件の縁がなければ、この場所を知ることもありませんでした。
10代の頃読んだ心に残った小説が、巡り巡って岩手太陽光 → 近くの小岩井農場 → 狼森、とつながることになるとは思いもよりませんでした。
不思議なご縁を感じた次第です。
((*)時々人は謙虚さを忘れてしまうのですが(^^;)
東北以北や日本海側での太陽光発電は、雪が懸念されることと思います。
事実、現場に見学に行って話を聞くと、「雪をナメてると痛い目にあいますよーw」 と言われましたw。
数年前、1m以上の降雪が山梨県で発生し、 雪の重みでパネルが変形し使い物にならなくなる事件が発生しましたが、 これだけは避けたいので傾斜角は20°以上は必要です。
逆に言うと、それ以外、例えば降雪で発電量が減ってしまうことは 僕は想定<内>なのです。
なぜかと言うと、「人の行く裏に道あり花の山」だからです。
東北だから・北国だから…と言う理由で人が避けるのであれば、逆に言うと、 そこには誰も見つけていないきれいな花がまだたくさん咲いている、と言うことです。
もちろん、四国や九州では発電抑制が働き始めているし、 東北電力でも、これ以上の申請は出来ないところまで来ています (申請できていれば発電はok。 ここは電力会社側で送電容量をあらかじめ計算してくれるからです)。
しかし、日本全体でまだまだ再エネは15%程度(2017年時点)。
送電網を整備しなおして50%以上にしないと、 日本のエネルギーの自立は成し得ない、と僕は考えています。
現時点でも電力会社への接続申請が通る限りは再エネを推進できるわけですし、 送電網を設計しなおすことで太陽光だけで50%・他の再エネと合わせて70〜80%、 もちろん従来の発電方式をベースロードとする考えも全否定はできないですし、 今すぐ廃炉にするのも却ってコスト高となるようであれば、 徐々に廃炉に持っていくことも含めてエネルギーポートフォリオを組んでいければ、 と思っています。
金融シロウトである僕にとって融資は1つの高いハードルでしたが、 やってみるものでした。
また、改めて思ったのは、不動産の威力です。
2016年6月末、岡山の案件が稼動を始めた直後に本件(の第一期)を知りさっそく 融資を打診したのですが、そこから1年間、全ての金融機関に断られてきました。
以下、審査が通った理由について考察してみたいと思います。
融資頂いた金融機関様には申し訳ないのですが、 僕は長期的には銀行は数分の1に縮小していかざるを得ない存在だと思っています。
理由は、
…と言った辺りです。
加えてのマイナス金利。地銀頭取が地元の名士だった時代はもう終わりを告げるのではないでしょうか。
もちろん、今すぐなくなるとは思っていません。 バブル崩壊後27年、銀行も幾つか潰れましたが、皆生き残りをかけて頑張っています。
しかし、逆風は一時のものではなく、ここ数千年の金融業の歴史の、 ここ数十年の IT 化による数万倍もの効率化 = 数万分の1へのコスト圧縮、 なのです。 例えば あまりに残念な地銀の実態 でしょうか。
つまり、金融機関も利益を求めて、融資先を求めているのです。
僕は某所に猫の額ほどの不動産を持っています(ローン付きw)。
この不動産がこれほど価値を持つとは思いませんでした。
今回の融資審査が通ったのも、この不動産のおかげです。
今回、「不動産の現在価値 - ローン残高」目一杯の根抵当権を設定してもらいました。 つまり、太陽光投資に失敗したら不動産全部持って行かれる覚悟で融資を お願いした、ということです。
もうこれ以上の(My不相談を担保としての)太陽光投資は不可能ですが、 それはそれとして、不動産の価値を改めて実感しました。
もちろん、「ABL に消極的」とか色々批判出来る点はあるとは思いますが、 ここではそれは置いておいて、不動産の価値について考えてみたいのです。
落合莞爾先生が言われる「本位財」とは何かを改めて考えるとともに、 日本の「和」の深い意味について考えざるを得ないのでした。
不動産がなぜ価値を持つのか、については、落合先生が http://www.kishu-bunka.org/mirai/risen4.htm にて大変興味深い考察をされています。
最近では、「金・○△、に加えて「戸籍」が本位財なのでは?」 と先生は考察されています。
「戸籍が本位財」、の意味するところは僕はまだ分かりませんが、 土地本位制と関係があるのではないか、と僕は予想しています。
レイ・ダリオと言うファンド運営会社CEO がいます。
この人がまとめた経済現象に関する短い動画は、非常に示唆に富んでいます:
この中で、良い借金と悪い借金について述べている箇所があります。
僕は従来、「借金は全て悪で、でも家だけは巨額だから仕方ない^^;。 でも車ですら借金で買うのは駄目な行為だ!(`・ω・´)キリッ」と思っていました。
でも、「良い借金」とは何かを学んで、ほんの少しだけ考えを改めました。
それは、事業など、将来の発展のための借金はしてよい借金だ、ということです。
とは言いつつも、バリュー投資家の大竹愼一先生は、 企業の設備投資などの借金ですらも「安易な借金」を戒めていますので、 ここは例え良い借金といえども慎重な運用が必要であることに違いはありません。
また、「低金利は企業に安易な借金を助長してしまう」として、 金利は2〜5%が正常、との考えも示されています。
そんな中、不動産担保・低金利・もうひとつ、を武器に、僕は目一杯の 借金をしました。
心していかなければいけない、と思っています。