スワップが効いた時



目次
  1. 背景
    1. 対応


      AWS ec2 はデフォルトで swap 領域を提供していません。

      → 例: https://serverfault.com/a/279632/211024 (ubuntu の場合)。

      対応としては、

      があります。それぞれ得失がありますが、コストを抑え、取り急ぎすぐ出来る、 という意味で 、今回 c) を採用しました。

      [-] .1. 背景

      あまりアクセスのないアプリを導入するのですが、 素の(swapのない) t3a.micro ではメモリオーバとなりハングしてしまいました。

      メモリの大きいひとつ上の t3a.small にするか、t3a.micro のまま swap を追加するか、という2つの選択肢があります。

      [-] .2. 対応

      頻繁にアクセスするアプリであれば、インスタンスタイプを上げるのが 合理的ですし、そのためのインスタンスタイプですが、今回の用途では あまりアクセスはないけどメモリ消費だけ 1G を超える、というケースでした。

      そのため、swap を追加するのが良さそうです。

      ここで、 b) か c) の選択肢になるわけですが、t3a には instance store は 用意されてない模様。そこで、c) の案を採用するに至った次第です。






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