ソーラーカーポート





[-] 1. 山林とメガソーラー

太陽光発電の可能性は大いにあるのですが、 山林を壊してまでメガソーラを設置する事には90%反対です。

残りの10%の意味はこういうことです:

石油を消費する以前の日本の山林は禿山ばかりだったそうです。 「山林 昔 禿山」で検索すると色々と出てくるように、 「おじいさんは山に柴刈りに行き」日々の燃料にしていたのでした。

こちらの明治初期の写真 が分かり易いかもしれません。

なので、上手く土砂災害を防ぎつつ太陽光パネルと共存する道もあるのではと 考えた次第です。

ただ、今は山林とメガソーラーは憎しみあっている状況なので、これ以上は触れません。

[-] 2. 自家消費のメリット

今の電気使用料金はざっと 24円/kw です。

なので、自家消費する分には、24円/kw相当の節約となります。

加えて、送電線への負担も減ります。

ただ、自家発電のデメリットは、屋根に設置した場合の後々の家の修繕です。 屋根に穴を開けてパネルを設置したことによる10年後・20年後の雨漏りなどの 修繕コストは気がかりな点です。

そこで、ガレージの屋根としての太陽光パネルに思い至った次第。

既にあるガレージ屋根にパネルを設置するのでは意味がありません。 ガレージの屋根の代わりに太陽光パネルを直接葺くのです。

屋根裏もないむき出しのパネルなので、壊れたパネルの交換の際も簡単です。

点検も楽です。

問題は積雪による圧壊ですが、仰角30度ほどつければいいのではないでしょうか。 合掌造りと同じ原理です。

いいことづくめのようです。

で、調べてみました。

[-] 3. 現状のメーカー

ガレージ屋根での発電、ソーラーカーポート、と言うそうです。

https://solar-carport.jp/column/solar-carport-type-2020 に、現状のメーカーが載っていました。

[-] 4. 雨漏り対策は?

気になるのは、雨漏り対策です。 ガレージなので、それほど神経質になる必要はないですが、それはさておき、 各メーカ、どうやって雨漏りを防いでいるのか。

現在、調査中です(2021/07現在)

[-] 5. 参考サイト

"ソーラーパネル 架台" で検索すると色々と出てきました。






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